OTQの東西南北!

あれもこれも!欲張りブログ!

【分解能(resolution)】

【分解能】(ぶんかいのう/resolution)

画像処理系における分解能は、1枚の画像の画像処理の対象サイズとして画素を単位として表されます。

たとえば、水平512画素×垂直480画素(または、横512画素×縦480画素)として表現されます。この値は、画像処理系に接続されるカメラの有効画素数から決定されます。

CCDなどの個体撮像素子タイプのカメラの場合、有効画素数が決まっており(たとえば38万画素タイプで横768×縦494画素)これ以上に細かく分解しても情報としての意味がなく、有効画素数以下の、画像メモリサイズや処理速度を考慮した値に決定しています。

1画素あたりの精度は一律にきまるものではなく、カメラのレンズの選択で捉える画⾯上での被写体の大きさ(視野サイズ)によって異なります。

たとえば、分解能が横512画素×縦480画素で512mm×480mmの視野を処理したときは、1mm/1画素となります。

ただ、処理結果の精度としては画像処理の方法によって異なり、2値化処理の場合は画素ごとに白/黒情報となるため1画素あたりの精度以上は出せませんが、濃淡処理の場合は理論上1画素あたりの精度以上をだすことができます(1/4〜1/10画素の精度)。

なお、カメラからみた分解能の表現としては、解像度がつかわれます。

これは、カメラの性能評価を表すもので、被写体の細部かどこまで再現されるかを表す尺度をいい、目視により確認できる白黒の縞の総数を画面の高さに換算した「TV本」の単位で表現され、走査線に沿った水平解像度と走る査線に対して直角の垂直解像度があります。