先日、面白い自動販売機を見ました!
その日は仕事で数箇所を回らくてはならず、電車の乗り換えも走って移動するほどタイトなスケジュールでした。
そのため喉がカラカラになり、駅のホームにある自動販売機で何か飲み物を買おうとドリンクを見ていると、なにやら見かけない文字があるではありませんか!
『常温!?』
普段よく見る 「つめた~い」や「あったか~い」は当然として、最近では『常温』なんてものがあるんですね!知りませんでした!
『常温』の自動販売機
いつから「常温」なんてものが加わったんだ? と思い、少し調べてみると、2016年くらいから徐々に出始めてるらしいですね!
そして、常温の自動販売機が登場した理由として、男性女性ともに身体に気を遣う人が増えたことが理由らしいです。
確かに昔から、冷たい飲み物は体に良くないとよくいいますからね!
ちなみに、「冷たい」「温かい」「常温」のそれぞれの温度は、次のように設定されているようです。
- 冷たい:約5℃
- 温かい:約56℃
- 常温 :約20度
意外といいぞ!『常温』!
今回の私のように、冬でも喉が渇いて何かを飲みたいときに『常温』は本当にいいですね!
「あったか~い」はごくごく飲むには熱すぎるし、「つめた~い」は冷たすぎますから!
また、真夏の暑い日など、冷たいものをごくごく飲むと、逆に体を冷やし過ぎてしまう可能性があり、特に冷房が効いた室内にいれば、より体温を下げてしまうので、体によくあまりません。
そう考えると、『常温』の自動販売機って意外と良いかもしれませんね!
さいごに
すでに2年くらい前から『常温』の自動販売機が登場していたのに、これまで「常温」を見たことがありませんでした。
夏場など、結露してボトルがビチャビチャすることもないし、「常温」って結構いいと思うんですよね。
もっと設置台数が増えてくれるといいなぁ~!