この時期にはもうすっかり日も短くなり、夕方になったと思ったら、あっという間に暗くなってしまいます。
今では子供もスマホを持っている時代です。暗い中、一人で塾に通ったりするときなど、防犯アプリを入れておくと、イザというときに安心です。
また、いかに日本が安全な国だとはいえ、もしものときのために、女性も防犯アプリを1つくらいはインストールしておいた方がいいかもしれません。
今日は、そんな防犯アプリをいくつか紹介します。
警視庁公認の無料アプリ『Digi Police(デジポリス)』
【対応OS】iOS/Android
Digi Policeは警視庁公認の無料アプリ。
管轄警察署検索、公開捜査情報、スナップショット機能、防犯ブザーなど、様々な機能が盛りだくさんです。
※注意として、情報は東京都のみに限られているので注意が必要です。
・iOS
https://goo.gl/ZaBEPo
・Android
https://goo.gl/pau8yp
防犯ブザーアプリ『SP365』
【対応OS】iOS/Android
『SP365』は、スマートフォンのイヤホンジャックを利用した無料の防犯ブザーアプリ。
アプリの起動中にイヤホンを挿すことで待機状態になります。
その状態からイヤホンを抜くことで、大音量のブザーが鳴り響きます。
鳴り出したブザーは、登録しておいた暗証番号を入れることで止めることができます。
さらに、ブザーが鳴った際に、登録しておいたメールアドレスに位置情報が送信される機能も搭載しています。
・Android
https://goo.gl/YWMCSv
もしものときのアプリ『撃退アラーム』
【対応OS】iOS/Android
もしも!という時にスマホを振るだけで、警告音が鳴るアプリ。
危険や怖さを感じた時、とっさに大きな声が出せない時、冷静にスマホを操作する余裕がない時。
そんな時はスマホを持ってブンブンと振るだけでアラームが鳴り響きます。
大きい警告音は不審者をひるませたり、周囲の目を向けさせたりと、防犯対策としてはとても効果的です。
操作も簡単なため、子供から女性までだれでもすぐに使えて安心です。
・Android
https://goo.gl/wJ4V4A
家族や友人のいる場所がわかる位置情報アプリ『iシェアリング』
【対応OS】iOS/Android
『iシェアリング』は家族や友達の位置情報を確認することできるアプリ。
相手のいる場所をリアルタイムで表示するため、塾通いの子供のスマホにインストールしておくと安心なアプリです。
スマホを上下に3回振ることで家族にアラームメッセージが送信できたり、目的地に着いたら到着アラームが通知されたりなどの機能も盛り沢山。
日本語、イタリア語、インドネシア語、スペイン語、簡体字中国語、繁体字中国語、英語、韓国語にも対応しています。
・Android
https://goo.gl/Fgy1SU
位置追跡アプリ『ドコナノ』
【対応OS】iOS/Android
上で紹介した『iシェアリング』と同じく、相手のいる場所を知ることのできるアプリ。
メールなどで招待した人たちでグループを作成し、お互いの位置情報を地図上に表示することができます。
このアプリでは5名まで位置を共有することができます。またグループ内でチャットや通話もでき「SOSボタン」を押すと、現在地の情報を送るとともにグループメンバーに電話をかけてくれます。
子供のスマホに入れておくと安心なアプリですが、友人同士で集まるときなどでも活躍しそうなアプリです。
・Android
https://goo.gl/jKPgcv
「助けて」を伝えれくれるアプリ『KOE』
【対応OS】iOS
痴漢のときなど、「”助けて”が言えない、女性の “声” になりたい」という思いから作られたアプリ。
言いたくても言えない「助けて」の“声”のかわりに指定されたアラーム音を発信することができます。
スマホの音量がOFFでも音が鳴るので、いざというときでも安心です。
痴漢にあったときだけでなく、夜道を歩いているときなど危険や不安を感じたらワンタッチして、警告音を出しましょう。