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あなたの家は大丈夫!?火災の理由と消火器チェック!!

昨年末、韓国で起きたビル火災で、29人が亡くなったというニュースが流れました。

この季節になると空気が乾燥し、火災事故が増えます。

そのため、火の管理には特に気を使い、火事など起こさないように気をつけなければなりません。

そこで、火災とはどのようなものか? ということを再確認するとともに、 いざ火災となった際に活躍する、消火器の管理について少し触れてみたいと思います。

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物が燃える理由?

当然ですが、物が燃えるのには理由があります。

誰でも知っていることですが、それは次の3つです。

  • 可燃物(燃える物)がある。
  • 発火点(物が燃える温度)に達する。
  • 酸素がある。

物が燃えるのには、この3つが揃わないと火はつきません。
であるならば、下記のどれか1でも満たせば物が燃えることはありません。

  • 燃える物をなくす。
  • 発火点より温度を下げる。
  • 酸素をなくす。

火事になると消防車が勢いよく火元にむかって放水していますが、これは、水をかけることにより温度を下げ、発火点より低い温度にしているのです。

「水をかけると火は消える」と当たり前のように思っていますが、「なぜ消えるか」ということを理解しておくことが大事です。

しかし、水をかけても火が消えない場合もあります。たとえば、天ぷら鍋などの油の火災です。

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水は油と混ざらないため、水をかけてしまうと、油が飛び散ると同時に火も広がってしまいます。

では、そんなどきどうするのか?

上で述べたもう1つの要素「酸素」をなくせばよいのです。

タオルなどを水に濡らし、軽くしぼってから、酸素が入らないよう鍋全体を囲います。そうすることで酸素を遮断し、消火することができます。

消火器の点検お手入れ

もし火事が起きてしまった際の強い味方は消火器です。

しかし、消火器なんて普段まず使うものでもないので、ほとんどの家庭では買ったまま放置されているのではないでしょうか。

しかし、もし火事になっ際、いざ使おうと思って使えなかったら大変です。そのためにも、定期的に消火器を点検しておく必要があります。

家庭用の消火器では粉末消火器が一般的です。しかし、古くなった粉末消火器は中の粉末(薬剤)が固まってしまっていることもあり、使おうと思っても薬剤が出ないだけではなく、レバーを引いた際に暴発して大怪我をしてしまうこともあるのです。

最近の消火器は、そういったことのないように作られていますが、何十年も前の消火器ですと、まだそのような対策がなされていないため、大変危険です。

古い消火器が置きっぱなしになっているのであれば、5千円もだせばしっかりしたものが買えますので、新しいものに取り替えた方がいいでしょう。

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また消火器は、半年に1回くらいはチェックをしましょう。チェックのポイントは、外観の汚れ、ホースやノズル、また消火器をひっくり返して、中の薬剤が「サラサラッ」と流れているかです。

薬剤が固まっていると音がしません。

半年に1回くらい消火器をひっくり返すことで、中の薬剤が固まるのを防ぐことにもなります。

まとめ

そもそもが、火の管理をしっかり行い、火事を出さないことが一番です。

しかし、いつ何時火事になってしまうかわかりません。そうした時、速やかに火を消せるよう事前に万全の体制を作っておくことが大事なのです。